2009年10月29日木曜日

youtubeでびゅー

最近、朝はりっくんがビニール袋をガッサガッサ引きずり出して遊ぶ音で起きる飼い主ですこんにちは

隙あらばくんくんいろんなもののにおいをかいでポイっと鼻で突き上げるりっくん
食欲が旺盛すぎてなんでも嘗めようとします
うかうかテーブルに食べ物を放置できない(;^ω^)

あおい先生も、負けじと食欲が旺盛になってきました
先生の場合は黙ってご飯の皿の前にすわるだけなのですが、じーっと待っています じー。
後姿が切ないのですが、あおい先生も食べ過ぎの兆候があるので決められた時間以外はあげないことにしました


枕元で寝る場所取り合戦も恒例行事。
たいてい陸が後ろからツツツイっとやってきてのっとってしまうのですが、そういう時のあおい先生は飼い主のひざに乗って丸くなって寝ることにきめたみたいです

そうそう、猫たちの様子をyoutubeにUPしました
※音量調節とかわからずにそのままUPしていますので音量を調整してくださいね↓
http://www.youtube.com/watch?v=VXETK7dGgKM
また何かあればUPしていこうと思います

2009年10月27日火曜日

先生の声がガラガラ&陸の寝相

風邪症状もそれほど目立ったものはなく、
我が家の主二匹は元気に走り回り、たくさん食べ、たくさん水を飲んでにぎやかな日々です。
あおい先生は威嚇でうなりすぎて時々声がかすれます(;^ω^)
前のようにかわいらしい「にゃーん」という声は出ないかなあ
陸がちょっかいかけなきゃ怒らないのですが、子供だからついつい調子に乗っているようです

陸の寝相をここのところ撮影してためていたものを今回はいくつか紹介。

平仮名の「つ」のよう。
このリラックスっぷりときたらまー
この子の癖なのかな、手を伸ばして寝るのは。

これが撮れた時、爆笑していたのですが陸はお構いなしに寝ていました
あおい先生は寝ている時でもまったくおなかを見せないから余計珍しく思います。

あおい先生はカメラ嫌いなんですが陸は平気な顔。
いつでも撮れる様にデジカメを持ち歩いています

最後に「カメラ撮影は嫌よ」、といわんばかりの先生をどん。

陸が寝ているのを見計らって、こっそり飼い主のひざの上に登りたがるかわいい先生でございます

2009年10月24日土曜日

ねるへやをわけようさくせん

とうとう夜中に大騒動するようになったので、それぞれ寝る部屋を別にする作戦を昨日から始めました
どっちかというとりっくんがあおい先生を追っかけて騒動する形が多いので、
りっくんが私の部屋、
あおい先生が居間
という按配。

トイレもえさも水もちゃんと置いてあります。
昨日の晩はうまいこといってますが今日はどうだろう?

寝る、といえば。

りっくんは寝ている時によく舌を出しっぱなしにしていることが。
画像のりっくんはちょうど目を開けたところです
あおい先生はめったにそういうことはなかったなあ、今までも。
いろんな違いがあって飼い主達は面白いなーと思ってますが、先生が一番大変そうだな(;^ω^)


まれにこんなこともあるかと思いきや

うまくはいかないようですね

2009年10月23日金曜日

ちょろちょろりっくん+あまえっ子先生

飼い主が風邪を引く等どたばたしていて更新が滞りがちですが猫様たちは元気にしています

日に日にりっくんがいたずらの範囲が増えて部屋の掃除も整理整頓もまめにならざるを得ない我が家。
それプラス、猫様たちの起床とともに運動会が行われるため、早朝たたき起こされることもしばしば
(正確に言うと飼い主はいつ寝たっけ?というほど熟睡型なので、飼い主父&母が起こされているようです)
昼間家を空けているときはそれぞれ別の場所で寝ているのかな?
特に部屋が荒れる事はないのですが、帰ってきてからが大騒動になります

もうりっくんは家で一番偉いのは自分、と思っているようで、叱ったりすると猫パンチすることも
いろいろサイトをみていると、大声を出したり手を上げるのは逆効果、ということを書いていらっしゃる方が圧倒的に多いので、いたずらするのは何故か、猫の視点でみることを考えています
いたずらされたら困るものは置いておかないというの気遣いも必要なのだな、と改めて感じました

猫同士はというと、あおい先生が怒るとりっくんは一応引き下がるみたいです
でも数分後あおい先生の後ろを追っかけて「遊んでー!」と突っ込んでいるのでわかってないような・・・

これじゃああおい先生もストレスだよねえ、と特に気を遣ってりっくんが寝ている時にはめいっぱい甘えさせています
先生の症状は涙以外はなく、涙も出る時と出ない時が。
くしゃみも目やにもないので、薬は一度ストップして様子を見ています

さて、最後に猫様たちの写真をぺたりと。

坊や、お尻から落っこちそうだよ

その反対側で超過保護な保温状態の先生。

たくさん写真は撮っていますが、少しずつ公開の予定です

2009年10月19日月曜日

先生も風邪を引く

起きて顔をあわせれば大運動会な猫様たちですが、徐々にあおい先生のほうが距離のとり方がうまくなってきました
りっくんは日に日にやんちゃなところを発揮。
ぶら下がっている猫のおもちゃを相手に取っ組み合いをしたり、飼い主に突撃&すりすりしたかと思ったら即ころっと寝ちゃう、とか忙しい子だなあ・・・
この子は足がしっかりがっしりしているので大きく育ちそうな予感



とうとうというかやはりというか

あおい先生にも風邪症状が出てきました

くしゃみは少し前からあった気がするのですが、なみだをぼろぼろ→目やにに変化
鼻水も出てきまして・・・
症状的にはりっくんと同じだと思うので、同じ薬でいけると思うのですが、問題は、あおい先生の薬嫌い。
えさに混ぜるとかはできないからなあ・・・(あおい先生が食べないし、りっくんが間違えて食べそうだし)
ということで、先日病院でいただいた秘密兵器投入。

信頼の医療器。 ※針はついていませんよ
水に溶いたお薬をちゅーっとこれに入れてあおい先生に上を向いてもらい、お口をあけた横からイン、というしくみ。
これで試したところ成功しましたー!!
先生も泡を吹くこともなく今に至っています

後は睡眠と保温にきをつけなくては。飼い主の部屋のベッドでぬくぬくしつつ寝ています
飼い主から離れたがらないので、甘えも足りないのかも
りっくんに気を遣わないでめいっぱい甘えさせてあげようそうしよう

2009年10月18日日曜日

1週間たった二匹の模様

病院から抗生物質を処方してもらった日に、試しにフードに混ぜて食べるかどうか試してみました

あおい先生は昔から粉薬嫌い(薬が入っていたらにおいで見向きもしない&口に無理やり入れると泡を吹いて出そうとする)常習犯なので、まずさらに見向きもしないだろうな、と私も獣医さんも思っていたのですが・・・
その矢先から薬が入っているほうのフードの皿で食べているあおい先生(  Д ) ゚ ゚
おなかがゆるくなることがあるそうなのであわててお皿を引き離しました

りっくんに関しては「お皿にフードが入っている時はどっちのお皿でも食べていいんだ!」というくらい皿の間を行ったりきたりするので、薬が入っていようがいまいがお構いなしなご様子

で、次の日には目やにと鼻水が出るのが大分ましになり、二日目には目やに・鼻水は止み、便がゆるくなってきたのでもうお薬はストップ。

猫ウイルス性鼻気管炎かクラジミア感染か、どっちだろうと獣医さんと話していて、消去法で治療していこう、ということで前者の症状を緩和する薬を出してもらったのだけど、どうやら前者だったようです
(抗生剤を投与しても一向に症状が緩和されなければ後者の疑いがあるということです)

ただ、一回かかってしまうと完全に治る訳ではなく、抵抗力が下がったりした際に再発することもあるそうです
あおい先生ももしかして感染していても今は元気なので症状が出てないかもしれないし。
「食事、水分、保温、睡眠」をたっぷりとらせてあげるのが一番なのだそうです

さて、元気に拍車のかかったりっくんとあおい先生は起きている間は運動会です
あおい先生がすぐ逃げちゃいますが(多分りっくんが元気すぎてついていけてないんだと思います)

りっくんはあおい先生と遊びたいみたいなんです
ちょろちょろ後ろをついて回ったりじゃれようと近寄ってみたり。
みていて面白いなあと思うのが、片方がトイレをしたらその直後もう一匹もトイレをします
しかもトイレは二つあるのに同じトイレでするのです(どっちのトイレを使うかは、ランダムみたいです)
便の時はすぐ取らないと穿り返しちゃうので気をつけています

あおい先生なりに気が向いたらなめてあげることもたまにありますが、直後に「シャー」と怒るので「どっちやねん!」と思います
遠巻きに様子を見ているので気にはしているみたいなんですが、なかなか歩み寄るのは難しそう
その反動なのかしら、りっくんは飼い主がねっ転がっていると横にやってきて頭突きして甘えます
起きている時はまだいいんですが寝ている時にもされるのでその時はめちゃくちゃびっくりします。

でも飼い主の枕元付近は、風通しがいいのもあるのか、あおい先生のお気に入りスポットなんです
そこはどうしても譲らないわ、という出来事が。

あおい先生がくつろいでいるときにりっくんがベッドに上がってきました
様子を見ていたら「ウー」と怒ってねこパンチがでました
画像はその直後のお二人さん
先生目が怒ってます

りっくん、と呼ぶとこの顔です
わかってるのかなあ?
結局りっくんは追い出されてしまい、あおい先生はいつものように飼い主の枕元を陣取ってすやすや。

あおい先生がゲーム部屋の椅子で昼寝をしている隙を見てりっくんが枕元に来て寝ていることは先生には内緒にしておこう。

2009年10月17日土曜日

10-14,15 あおい先生と飼い主にしかられるりっくん 病院でのお薬処方

14日は飼い主が不在で帰りが遅かったため、飼い主母の話から書き起こすと、
あっちやこっちで鬼ごっこが始まり、とうとうあおい先生がりっくんを怒るように
ちゃんと理由があって、調子に乗ったりっくんが先生に自分からエイヤーと突っかかるのだそうです
そういう時に怒るみたいです
鬼ごっこは午前中と夕方、飼い主一家の誰かが二人以上いる時間帯に集中している模様
後の時間は二匹とも寝ています
家族が家を空けるときにはりっくんは私の部屋か、キャリーの上、あおい先生は従来と同じく飼い主父のゲーム部屋の座椅子の上で眠っています
だんだんあしらい方がわかってきたのかしら、あおい先生

15日。
帰宅した飼い主はりっくんの目やにがものすごい量になってるのにびっくり
保護してから1週間くらいたつし、きちんとみてもらおうとあおいがいつもお世話になっている動物病院に連れて行きました
まあまず体重を量ってびっくり
先週保護したときは1.2kgでしたが15日の段階で2.1kgに!
そりゃあれだけのんだり食べたりしたらなあ
検査結果を待つまでに症状がよくなることがとても多いので、検査は後回しとして、細菌の感染を抑えるための抗生物質をのんで、症状を見てみましょうとのことでした
獣医さんいわく今のりっくんの体系、体重、体重の増え方はとても理想的で合格点なのだとか
保温や食欲、水分、睡眠は合格点なので粉薬の摂取をがんばってくださいwとのことでした

そしてりっくんが家に帰ってきてご飯を食べる際。
病院に行く前にご飯を上げたのですがまだ足りなかったらしく
おなかすいたーと飼い主母におねだりしたのはいいのですが、
袋を食い破ろうとする以外に、母の親指をかぷっとかんだ模様
消毒と傷薬で様子を見ていますが、飼い主からりっくんは大目玉をくらいました
びっくりしてあおい先生が様子をみに来ていました
それでも飼い主のベッドで寝たがるので不思議
肝っ玉の据わった子ですねえ、やっぱり

画像
本物はどれだ

2009年10月15日木曜日

10-12,13 りっくんのキャリー好き

だんだん余裕が出来たらしいりっくんとあおい先生
少しずつですがお互いの距離が近くなっています
そして、気づいたのがりっくんは私以外の家族が抱っこすると嫌がって泣くのです
私のときは泣かないけれどちょっとモゴモゴ抵抗します
恐らくですが、動物病院で診てもらった時に獣医さんや看護師さんに抱っこされたのが嫌だったからかもしれません

あおい先生も元からあんまり抱っこが好きな猫ではないので、今この緊張感の中抱っこするとすごく怒るだろうなーと察して気を遣っています

不思議なことに、りっくんはキャリーケースが好きで、姿を見ないねえと思ったらキャリーをしまっている押入れに入って、キャリーを踏んづけて寝ていることがしばしば
あおい先生にとってキャリー=外に連れ出されるから嫌がるアイテムなのでとても対照的です

そしてとうとう、あおい先生の一番好きな場所=飼い主の布団の上にりっくんが足を踏み入れたのでした

手前がりっくん。奥が先生。
たぶんこれをきっかけに、りっくんが気が強くなってあおい先生にちょっかいをかけ始めたような気がします。
この時はまだ、あおい先生もシャー、と威嚇し返すのですが。
結局12日の夜はりっくんはキャリーケースの上で、あおい先生は居間で寝ている飼い主父母の布団にもぐりこんで寝ていたようです

明けて13日。
だんだんりっくんが押し気味になってきて、追いかけっこになり、先生が遠慮してすっと引く光景も増えてきました
そしてりっくんがわざといたずらすることも多くなりました。
飼い主が部屋を片付けている間にどさくさにまぎれて飼い主の足の指をチョイチョイと引っかいてみたり、片付けている側から上に乗っかって落としたり崩したり・・・
最初は注意する程度でしたが、気を引いていると思い込んでエスカレートしてきたのでしっかり叱るようにしました
��後で走ってきて足の指をちょっと引っかく仕返しをされてちょっと笑いました)

片付けも終わってふう、と振り返ったら収納BOXの上でりっくんが爆睡
走り回っていたかと思ったら寝ているのがすごく不思議
のび太もびっくりの寝つきのよさです

結局このままりっくんは朝まで寝ていました。
そしてあおい先生はというと居間で寝ている飼い主父母の布団にもぐりこんでいたらしいです
こりゃりっくんメインの日々になりそうだなあ
あおい先生がつむじを曲げないようにきをくばろう

2009年10月14日水曜日

10-11 あおい先生の受難とりっくんの冒険開始

あおい先生が苦手とする一日が今年もやってきました
この日はお祭りの日で、屋台を子供達が引いて練り歩くのです
その時に屋台の上で太鼓を叩くその音が、あおい先生は嫌で嫌でしょうがないのです

飼い主は朝早くから部屋の掃除と模様替えに夢中。
陸は平気でグーグー寝ていましたがあおい先生はずっと飼い主の自室のベッドの下に潜んでいました

そしてりっくんの行動範囲がだんだん広くなってきました
飼い主父のゲーム部屋と居間をよちよち、居間にあるテレビの棚に上ってど真ん中で寝ていました
飼い主父が居間で洋画を見ているときにちょうど字幕部分に陸がひょこっと立つらしく、何度か陸の名を呼んでいた気がします

陸には動くものすべてが面白いみたいで、画面に映るサッカーのボールを手で押さえたり、居間においてある水槽の中の熱帯魚に興味津々でじーっとみつめたり。
あおい先生の使っていたおもちゃを使って遊ぶと、猫じゃらしのくわえて持っていかれるくらい強い力でかみます
わー、男の子だなあ、としみじみ思いました

夕方くらいに太鼓の音がやみ、あおい先生がだんだん陸に近づくことが多くなりました
で、やっと新しいトイレで大を済ませました
よかったー、緊張していたのが少し解けたみたいです
あおい先生は陸の御尻をかいで威嚇、というふうに変わりました
陸は何がなにやらという顔で、あまり自分からはあおい先生に近づくことはなかったのですが・・・
だんだん形勢が逆転し始める兆しでした。

10-10 VIP待遇

※過去にさかのぼって少しずつ書いています
さて、一晩明けてからのりっくんはキャリー⇔ご飯or水飲み皿を往復していました
起きては食べたり飲んだりしているので、お通じは大丈夫かな、と心配でしたが、小のほうは午前中に猫トイレでちゃんとできました(すぐトイレが出来るようにキャリーを近くにおいた効果かも)
しかしよく食べて飲むなあ・・・
連休なので家族が様子をみてくれているうちに、買出しに出かけました

どうですこのVIP待遇。ホームセンターによくあるペット用ベッドです
と、首輪。
先生と同じ赤色なのですが、これがまたよく映えます
あと、先ほど書きましたがトイレ近くにキャリーケースを置いてしまったため、あおい先生がまったくトイレに行けない(姿を見ると威嚇してトイレをしない)状態になったので猫トイレをもう一個追加しました

キャリーケースのすぐ近くにフードの袋があることがわかってしまった陸。
封を開ける祭に顔を突っ込んだ時点でいやーな予感をしていましたが、隙を見て袋を噛んで袋に穴が・・・
陸の目に入らないところに袋を移して、あおい先生の様子をみると、恐る恐る陸の様子を見に行っています
でもある距離まで来るとシャーと威嚇してしまって、まだ警戒しているみたいです
新しい猫トイレも覗き込む程度(今までのトイレのチップも混ぜているので少しは気になるようです。)

家族もあれやこれやと陸に興味津々で代わる代わる様子を見に行っています。
そして、陸がひょこひょことトイレに行っていよいよやってくれました
意外にあっさりと大もして、ちゃんと砂でかぶせるのも出来ました
おー、と家族みんなでテンションが急上昇
それに気づいたあおい先生も、少しずつ猫トイレ(新しいほうも今までのも)を行ったりきたりし始め、新しいほうに遠慮がちに小をしていました
ほとんどご飯を食べていないからでないのもあるかもしれないです

まー、飼い主父&母の”猫かわいがり”ようは読んで字のごとくです
夜は猫ベッドを自分達の枕元において寝ていました
ちょうど肌寒かったので結局陸は飼い主父&母の布団で一緒に寝たようです
あおい先生はいつもと同じく飼い主と一緒に寝ました
二匹が仲良くなってくれるといいのになあ

��10/10の陸の具合*

陸は寝る時は足を突っ張って寝る癖があるみたいです
まだこのころは右目に目やにがたまりやすいのと、くしゃみ、鼻水が頻繁でした
ぬらしたコットンで拭いてあげることが多かったです
拭き掃除もまめにしたなあ・・・
飼い主が自分の部屋の大掛かりな掃除&収納計画に手を出したのもこのころです

2009年10月13日火曜日

10-9 りっくんが我が家に

飼い主一家の近所には野良猫が多く、ベランダの付近にちょうど日向ぼっこにふさわしい+いざとなったら隠れる場所がある植え込みがあって、そこに猫が何匹か集うことが多いのですが、それを眺めたり名前をつけて呼んでみたりするのが一家の楽しみなのです。
��えさをやることはやはりマナーの問題があってやめています)

10/8頃から黒い子猫が近所でにゃあにゃあ鳴いているなあ、と飼い主一家は気づきました
結構大きな声で、道行く人が気づいてきょろきょろするくらいなので、みつかって保健所に連れて行かれるのではとひやひやしていました
そして10/9、肌寒いなと飼い主がベランダに出てプランタの植物に水をやっていた時に、子猫が植え込みからひょこっと顔を出しました
その時に、違和感を覚えて下に下りて植え込みの側に行きました
真っ黒なのですが、目の開き方が片方違うなあ、まさか片目が見えないのかな、と思ったのでした
近くによって行って気づいたら、鼻水と目やにでいっぱいで、くしゃみを繰り返し、鼻がずるずるさせる音が聞こえて、あっ、病気だと気づきました

それから、だっこして家に連れて上げてあおい先生のキャリーケースを引っ張ってきて毛布を引いてご飯を食べさせてお水も飲ませて、病院へ連れて行って・・・
検査結果を聞くまで気が気じゃなかったです
猫エイズや白血病の検査はマイナス。鼻のぐずぐずは風邪かも?とのことでした
クラジミア感染の疑いもあったのですが食欲が旺盛で元気だったので、その線は薄いね、と獣医さんが話していました
体重は1.2kg、3ヶ月のオスの猫ということもわかりました

そうかー、男の子かー
この時に飼い主自身はこの子を飼う決心をほぼ固めていました
ほぼ、というのは先住のあおい先生との相性。
これがまったく合わなければ次の里親さんを探さなければいけないからなのです。
名前は動物病院への行き返りになんとなく、「りっくん」→「りく」という言葉がずっとあったので、「陸」と呼びかけていました

多分、何日も食べていなかったのか何度もご飯とお水のお代わりをねだって、しまいにペットフードの袋に顔を突っ込む始末。

あおい先生は遠巻きに威嚇しています
風邪なので接触は避けなければいけないので、離れているくらいがちょうどいいのですが
不思議なことにご飯を食べた後の陸はおとなしいのです
あの大声はどこに言ったんだというくらいおとなしく鳴きます
この日はキャリーの中に毛布をいっぱい敷いて寝かせました

あおい先生はご飯もトイレもせず飼い主(私)の部屋にじーっとしていました
さて、この二匹、うまくやってくれるかしら?

2009年10月12日月曜日

あおい先生について

我が家にサビ猫の青(あおい)がやってきたのは8年前。
里親掲示板を観たのがきっかけでした。
小さくて華奢な体のこの子はちゃんと育つかしら?
一時預かりさん達から受け取って保証人の方と一緒に所定の書類を書き(受け渡しに当たって、ちゃんと誓約書を書いて写真も撮影しました)、皆さんをお見送りした後にふと見ると、すでに我が家の猫トイレできちんとトイレを済ませるリラックスぶりにその心配は吹っ飛びました

1歳にもならないうちにぽっこりおなか(サビ猫はよくおなかに脂肪がたまるようです)になり病気ではとひやひやしたこともありましたが、大きな病気もなく(ペットフードの成分の中でアレルギーがあるようですが、今は獣医師さんに進められたフードを食べています)蝶よ花よの箱入りお嬢様生活に。
飼い主自身はぐうたらのマイペースで、飼い主の家族は超がつくほどの過保護なのであまり怒られることもなく平和に暮らしています。
��たまに、飼い主一家が法事のため数日家を空ける際に一時預かりさんのおうちへ里帰りで何泊かしたことが数回ありますが、育ての母状態だった先輩猫さんに対してですらキシャーと威嚇したようです)

年々体もふくふくとして貫禄が出てきて、おなかのぽっこり具合もあいまって、横になる姿が中年のおじさんぽくなり、あだ名が「社長」や「先生」になり、いまの「先生」という呼び名につながります

普段はポーっとしていて虫を見ても近くに着たらチョイチョイと片手で触るだけ。
自分のテリトリーの中に人間以外が入ると強気にでるけれど玄関を一歩でたらヘタレになってしまいます

年間を通して好きな場所は洋服ダンスの中とタンスの上のスペースとお風呂場とトイレ周辺とベランダ。(トイレやお風呂の扉を自分で開けて入ります)
好きなものはリストバンド(飼い主がライブで買ってきた側からぐしゃぐしゃにします)
苦手なものは冷房、雀より大きいサイズの鳥、祭りの太鼓の音、爪きり、たまに飼い主が布をマントみたいにかぶせて写真を撮ること
4月に8歳になって以来、それまであまり甘えることがなかった飼い主に急に甘えるようになりました
寝る時は枕元に丸くなって一緒に寝ています
もともと犬派だった飼い主の父をあっという間に猫好きに変えてしまうほどのあおい先生のお嬢様生活に、ある日変化が訪れたのでした。